日本で一番人口の少ない町「早川町」.南アルプスに抱かれた雄大な大自然と共存し暮らしている.
この地にある日本上流文化圏研究所は,『山の暮らしを守る』を使命として,山の暮らしの価値を伝える/担い手を育てる/問題を解決するの3つを柱に活動をしています.
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★第3回糸魚川静岡構造線ワークショップ
「栃原堰堤付近の地質」ほか、ガイドに山梨県立大学・輿水教授をお迎えして解説をしていただきます。当日は早川町役場よりバスで移動、多少歩いていただく箇所がございます。
参加をご希望の方は info@joryuken.net または 0556-45-2160 まで。お申し込みをお待ちしております。
12月2日土曜日 AM9:30〜AM11:30
先着30名(事前申込必須) / 参加費無料
]]>「雨畑の地質」ほか、ガイドに山梨県立大学・輿水教授をお迎えして解説をしていただきます。
当日は早川町役場よりチャーターバスで移動、多少歩いていただく箇所がございます。
参加をご希望の方は info@joryuken.net または 0556-45-2160 までお申し込みをお待ちしております。
11月11日土曜日 AM9:30〜AM11:30
先着30名(事前申込必須) / 参加費無料
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「新倉の露頭」ほか、ガイドに山梨県立大学・輿水教授をお迎えして解説をお願いします。
当日は早川町役場よりチャーターバスで移動、多少歩いていただく箇所がございます。
参加をご希望の方は info@joryuken.net または 0556-45-2160 までお申し込みをお待ちしております。
10月14日土曜日 AM9:30〜AM11:30
先着30名(要事前申込) / 参加費100円 ※保険料
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「南アルプス・早川渓谷沿いの自然〜その魅力と価値〜」
早川町を縦走する早川断層(糸魚川静岡構造線)について講演会を開催いたします。
南アルプスは3,000m級の山々からなり、この山地
の形成には糸魚川―静岡構造線と呼ばれる日本列島を
東・西に二分する大きな断層が関係しています。この大
断層の最も立派な現場は早川町内(新倉地域)でみるこ
とができます。また南アルプスは特有の気候の影響を受
け、谷は深く浸食されています。このような南アルプス・
早川渓谷沿いの自然について、早川町に関わる3名によ
る講演会を企画しました。多くの皆様の参加をお待ちし
ております。
2023年9月9日
10:00〜11:40
早川町役場 2階大会議室
参加無料
講師:輿水達司 山梨大学客員教授 / 藤平大 国交省富士川砂防事務所長 / 藤田和也 環境省南アルプス国立公園レンジャー
]]>機関誌「やまだらけ」が創刊100号を迎えました。
人が集まり生まれる力をテーマに、表紙には「奈良田のどんづき」を。特集では区そして消防団、かのし会、白樺会と三味線の会、大島のイルミネーションを取り上げています。寄稿くださったのはパーソナルライターのクシダユリさんです。さらに辻町長からもお祝いの言葉を頂戴しました。
バックナンバーは やまだらけ特集 | 豊かさアーカイブ 奥山冥利 早川フィールドミュージアム (fm-hayakawa.com) からご覧いただけます。これからもやまだらけをどうぞ宜しくお願いいたします。(令和5年度会員も募集中です)
]]>写真では分かりづらいですが、かなりデコボコしています
2019年度から早川町でもスタートさせた、石垣修復技術を学ぶ「石積みワークショップ(石積み学校 in 早川町)」。2020年度も実施していく予定でしたが、新型コロナウイルス感染者が拡大している社会状況に鑑み、5月に計画していた回は中止にしました。
先々の見通しも立たない中でしたが、これまで早川町内で修復してきた石垣の様子を見て、ある町民から「うちの石垣も直してもらえないだろうか?」と問い合わせがありました。5月半ばには政府による緊急事態宣言も解除されたので、「石積みワークショップ」を開催しての修復も検討しましたが、いわゆる?3密?を避ける目的と、今後のワークショップ予行演習を兼ねて、‶地元民講師?役も兼務する担当スタッフ自身で修復を試みることにました。
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奈良田への移住家族でこしらえたオホンダレ
ハナダンゴは小さいお子さんが制作したそうです
1月14日は小正月。奈良田集落に残る独特の風習のひとつ、「オホンダレ」を飾る様子を取材しました。
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11月16日(土)〜17日(日)にかけて、早川町内では2回目となる石積みワークショップを開催しました。会場としたのは、古屋集落。今回も東京工業大学准教授の真田純子さんに講師をお願いしました。
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記念撮影も和やかな
早川町立南小学校の泉ホール(音楽ホール)にて、「おかわり団」が出演する『南アルプス邑コンサート』が開催されました。
「おかわり団」は、クラシック音楽を身近に感じ親しんでもらいたいとの想いで2002年に結成された、東京藝術大学同期卒業生によるクラシック・アンサンブル。南小でのコンサート開催は、雨畑地区で硯の文化を発信する硯匠庵との縁がきっかけだったそうですが、17年間ずっと続いています。
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早川町立南小学校の『春木っ子タイム』に呼ばれ、地域学習に取り組む南小の「トロッコ班」の児童たちに、早川流域の谷あいに、かつて運行していたトロッコのお話をしてきました。
保集落の住民と、JR連合からの呼びかけで集まる全国からのJR職員ボランティアが、集落維持管理作業を共同で進めるスタイルは、上流研で?町外者コーディネート型?の集落維持モデルとして、対外的な場面でもよく紹介しています。
ほかのいくつかの集落(1、2、3)でも、?町外者コーディネート型?の興味深い事例がありますが、保集落での取り組みの特徴は、なんと言っても、本年度で12年目となる、これだけ長期的に継続している点です。近年では特に、集落との信頼関係が深まっているように感じます。
「早川北小学校にオリンピックアスリートがやってくる!」
この横断幕は児童が書いたもの
この日、早川北小にて「夢・希望・勇気〜ロンドンオリンピックを目指して〜」と題する講演会がおこなわれました。2019年度、北小がオリンピック・パラリンピック教育推進事業の指定を受けたことをによるもので、講師には、2012年のオリンピックロンドン大会で女子4✕100mリレーに出場した、佐野夢加さんが登場します。3年生以上を対象とするこの公開授業を取材しました。
シッコ山ってどんなところ?
この日、早川北小学校の4〜6年生が参加する「緑の少年隊」活動で、早川町のシッコ山ツアーがおこなわれました。ガイドは生態計画研究所・早川事業所(南アルプス生態邑)所長の大西さんです。
『お宝発見』は、早川北小学校でおこなわれている特別授業の一つ。町民や、早川町と関わりの深い人が?先生?になって、その?先生?がこれまでやってきた事や、現在取り組んでいる事を通じて児童が学びを深める取り組みです。
清掃前のプールから救出(?)
されたモリアオガエル
早川町内で毎年ゼミ合宿をおこなっている早稲田大学・井上ゼミ。この2年間のメインの活動は、上流研のプロジェクトのお手伝いとして、それぞれ「奥山もてなし人」取材と記事執筆、民家プロジェクト(空き家の片付け)(※リンク先は、井上ゼミが参加した民家プロジェクトではありません)に取り掛かりましたが、昨年の活動後から、井上真先生より「集落や町民に直接貢献できるような活動展開をしていきたい」と相談を受けていました。
ですが、どのような形で関係を築いていくか、集落を絞り込んでいくのも、そう簡単なことではありません。そこで、まずは?きっかけ?としての位置づけも含め、多くの町民や早川町関係者が参画する学校行事との関わりをしてみては? と提案したところ、今年、早川南小学校とのタイアップが実現しました。
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JR連合からの呼びかけで全国から集まるJR職員ボランティアの皆さんと、保集落とでおこなっている共同作業、この年で12年目を迎えています。JR連合では「ボランティア」ということに力を入れていて、様々な活動をしてきているものの、これだけ長い期間、しかも地域との関係を深めていくのは、きわめて珍しいそうです。
5/25(土)〜26(日)の2日間にわたり、上流研の主催で、早川町内では初めてとなる石積みワークショップを(「石積み学校 in 早川町」)を開催しました。町内からの受講者は4名、町外からは16名、計20名が石積み修復の基本技術を実践的に学んでいってくれました。
この日、京ヶ島地区の「丸山」で、植樹祭が開催されました。
五箇地区(旧 五箇村)は、町の南東に位置し、上流研が職場としている交流促進センターのある薬袋(みない)や、今年竣工した町有住宅のある千須和(せんずわ)、榑坪、笹走、古屋、塩之上からなっています。
当日は朝から役場の方々と昼間の準備を始めました。お昼前には、五箇役場小・中学校跡へ向かいました。交流促進センターから車で10分程上がった場所にあります。周りは木が生い茂っていて日が当たらないので少し冷えました。そこで山住神社と妙法神にお参りした後、殉国碑を前に慰霊しました。小中学校の記憶が蘇り感慨深くなっている方もいらっしゃり、それぞれに思いを巡らせたことと思います。
その後は、交流促進センターで敬老会をしました。外で焼いた焼きそばや焼肉などを食べながら親睦を深めました。最後に、上流研スタッフ中川がオリエンテーションとして、手を動かした頭の体操や、チーム対抗の遊びなどをし、場を盛り上げました。私も童心に帰り、また罰ゲームをやることのないように、本気になっていました。皆さん楽しんでいただけたでしょうか。私自身、この日は五箇の歴史や将来について考える良い一日になりました。皆さん、お疲れ様でした。
役場職員の男性が主に焼きそばや焼肉を作ってくれました。
2チームにわかれて、一人ずつ輪を通していき、早さを競いました。
罰ゲームの尻文字です。ご協力ありがとうございました。
(町民と共に作ったガイドブック「めたきけし」3〜5巻には五箇の部分が載っています。上流研ほか町内各施設にて販売中です。「めたきけし」を片手に、新緑の美しい季節に集落を散歩してみてはいかがでしょうか。)
]]>場所は、そば処アルプスの手前を右折し、早栄橋を渡った早川集落です。
この集落では、明治時代から昭和50年頃まで、集落の一番上の地点で、味噌豆を蒸すための作業施設、釜屋が使われていました。
そして、直径1.5m、高さ2mもの巨大な釣鐘型の桶をかぶせて蒸していました。
共同で一昼夜かけ、寝ずの当番で火を当番し、翌朝、各自の家へ持ち帰り、味噌作りをしたそうです。
(詳しい集落の説明などは「めたきけし」11巻に書いてあります。上流研ほか町内各施設にて販売中です。)
今回は、その味噌作り復活祭第一回目「電柵を立てよう!」ということで、サルから大豆畑を守るための作業でした。
2段式のポールを立てていきます。
立てたポールに網をかけていきます。
赤い網に電気が通るようになっています。緑の網と同じようにポールの突起部分にかけます。
最後に、電気が通っているか確認しました。
風が強い日でしたが、スムーズに進み、予定より早く終わりました。
作業自体もそれほど難しくはないという印象でした。
屋外での共同作業は楽しいなと改めて感じました。
集落の穏やかな時間の中で、集落の方々とのちょっとした会話もとても心地良かったです。
次回は6月の種蒔きです。
これからも、伝統あるこの文化を繋げるため、発信していく予定です。
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早川町に「古屋(ふるや)」という、とても小さな集落があります。過疎高齢化が極端に進んでいたこの集落では、10年近く前から、独特な形で地域の維持管理がおこなわれています。大学生や、大学生時代に早川町と関わりのできた、若い社会人ボランティアが年4回集まり、共同で作業をおこなっているのです。私たちはこの取り組みを『古屋プロジェクト』と呼んでいます。
このような取り組みの直接的な効果とは言えませんが、3年前に待望の子ども連れの家族が移住してきました。集落には数十年ぶりに子どもの声が聴こえるようになり、ボランティアとの関係も良好で、集落の雰囲気はずっと明るくなった。
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下級生からの質問に、発表資料を持ち出して
丁寧に答える上級生
昨年に引き続き、『BEANS』発表会を取材しました。
『BEANS』とは、「BEcome A Natural Scientist!=自然科学者になろう!」を合言葉に、早川北小学校が南アルプス邑野鳥公園とタイアップして進める研究学習です。3年生以上の学年が対象で、児童は野鳥公園のネイチャーガイド専門スタッフの指導アドバイスも受けながら、ひとり1テーマ、野外調査を含めた研究をおこないます。
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京ケ島と草塩のマップです。集落の主な見所を載せています。
画像をクリックすると、拡大します。
6月には、花しょうぶ園祭りが開催され、紫や白の花しょうぶが咲き、見る人の心を魅了します。
広報誌「やまだらけ」No.88(2019年3月発行)にも花しょうぶ園について特集しています。
また、手作り公式ガイドブック「めたきけし」にも紹介しています。
「めたきけし」(「たくさん聞きなさい」という意味の甲州弁)の名の通り、
「めたきけし」を持って、歩き、町民にめたきいて、早川町を楽しんでもらうきっかけになればいいなと思います。
町内の各施設でも販売しています。
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今回は、「七面山登山口周辺めぐり」として、「表参道」入り口に位置する増田屋旅館、雄滝弁天堂、神力坊を訪れました。
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12月22日、高住公民館でおこなわれた、正月の「しめ縄作り講習会」を見学してきました。
6地区に分かれる早川町の行政区の一つ、本建(もとだて)地区の公民館活動の一環で、斉藤嘉市さんが講師を務めます。先日の子どもクラブでも講師を引き受けていただきました。
僕も娘を連れて、せっかくなので見学だけではなく、作り方も覚えてしまおうと思います。この日はほかに、3名の町民が参加していました。
早川北小学校のPTA親子活動を取材しました。
早川北小学校の児童、保護者、そして学校教員が一堂に会して楽しく交流する毎年の行事です。もともとは夏に企画されていましたが、そのときは台風の影響で延期となっていました。それでもメイン企画は、、、夏と同じ『きもだめし』! さあ、一体どんなことになるのでしょうか。
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バンドフェスティバルが行われました。
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Mさんの「炭焼きをやりたいと思ってるんだけど」という話を聞きつけ、確認の連絡を取ってみました。すると「炭焼きはやりたいんだが、丸太をチェーンソーで切るまではできても、窯に入れるのができない。足が悪くなっちゃったからね」と言います。
早川町内では、炭焼きをやる人が、もう他にいなくなってしまいました。「上流文化」を象徴する暮らしや技術をこのまま消滅させてはもったいない。勉強と取材をさせてもらうのと引き換えに、作業手伝いをすることにしました。
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「お宝発見」は、地域の人が先生になって、やってきた事や現在取り組んでいる事を子どもたちに紹介する、早川北小学校でおこなわれている特別授業の一つです。
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奈良田地区に移築された『鍵屋』は、もとは200年以上前に建てられた古民家。南アルプスがエコパークに登録されたことを機にリノベーションして、古民家カフェ、そして南アルプスエコパークの早川ステーションとして生まれ変わってから、3周年を迎えました。
それを記念し、『鍵屋』が運営する山城屋で?光の世界・遊びと祈り?展が、10/30まで開催されています。この日は初日にあたり、作品を展示するお二人のトークイベントがおこなわれました。
この日は、早川北小学校の4〜6年生が参加する「緑の少年隊」活動がおこなわれていました。北小の一大イベント「わらべどんぐり祭り」の振替休日にも関わらず、対象である高学年の児童はしっかり全員参加。元気だなぁ!
とうとう『わらべどんぐり祭り』当日!
早川北小学校の一大イベント『わらべどんぐり祭り』が10月13日(土)に開催されました。『わらべどんぐり祭り』は、一日のうちに学芸会、音楽会、運動会をやってしまう、学園祭のような取り組み。毎年、地域の人も楽しみにしている、一つの学校の枠に収まりきらない、大きな大きな行事です。
]]>いろんなキノコが集まりました。
この日、早川町森林組合・教育委員会・中央公民館が共催する『なんでもきのこ鑑定会』がおこなわれました。自分たちの地域、その?足もと?を見直す、そのような意図で毎年おこなわれています。今回は第27回目です。
]]>保集落で行う村普請の今年度2回目が、9月に行われました。
獣害対策の電柵、農道、林道、用水路、公民館周りなど、
日頃住民の方が使っている要所の整備をしました。
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昨年から上流研で社会実験的に取り組み始めた、空き家となっている民家物件に残された荷物を片付けることで、主に移住希望者に紹介しやすい状態にして流動化を高めよう、という取り組み。平成29年度は3件、そして平成30年度はこれで2件目となります。
この日、Wさんがおこなっていた蜜蝋の煮出し作業を覗かせてもらいました。
2年前にWさん一家が移住してきた集落には、二ホンミツバチの養蜂に熱心な人が何人もいます。分蜂を確実に実施する方法や巣箱の細工など、独自に研究しています。
蜜蝋採取を思い立ったのは、その中の一人が、手絞りで採蜜するのを、子ども連れで見学していたときのこと。蜜を絞った巣のカスを、その人が廃棄しようとしていたとか。
この日、この夏8月13日に開催された『奈良田盆踊り復活祭』の実行委員会による反省会がおこなわれました。上流研も企画段階から実行委員に加わっており、特に第一部シンポジウムは私たちからの提案で組み入れさせてもらいました。
『やまびと講座』は、上流研でこれまで掘り起こしてきた地域情報を中心に、テーマごとに紡ぎ直して、その地域情報をみんなで共有していきながら、これからの時代の?やまびと?像を探る試み。
この日は、早教協教職員研修活動(教職員レク)の講師として呼んでもらい、25名の先生方に対し、「川」テーマの出前講座をおこないました。
その様子をご報告させていただきます。
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年4回の取り組みが定着していますが、今回は参加者が多く総勢20名以上。
成蹊大学ボランティアuniの卒業・現役学生の皆さん、山梨県立大学国際政策学部の箕浦ゼミの皆さん、そして町内のモノ好きが、8月4日からの2日間活動しました。
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25周年になります。
これを記念して8月11日〜8月19日に、伝統的千灯祭と合わせ、
赤沢宿清水屋さんにて油障子祭が開催されます。
期間中は、清水屋さんの雨戸を障子にして、そこに描かれた作品を楽しんでいただけます。
夜には、行燈のように明かりが灯り、赤沢宿の夜を幻想的な空間で彩ります。
7月27日には、日本画家の先生3名が町民会館に来てくださり、
地元の小・中学生を始め、複数大人も参加して、障子に好きな絵を描くワークショップが行われました。
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全国へ向けて、現地からの生放送。皆さんお聴きになりましたか? この週は番組特製車「90ちゃん号」が山梨県を巡り、9日、10日、12日には、それぞれ中央市、身延町、甲府市からも放送されています。
聴き逃した方は、18日(水)までインターネットサービス「らじる☆らじる」で聴くことができます。早川町の回はこちらからどうぞ。
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html?p=3480_01_16916
今回は、実は上流研スタッフの上原からの番組リクエストに応えて、「旅ラジ!」がやってきてくれました。
ヘルシー美里のグラウンドを会場に、早川北小の子ども達、ヘルシー美里や観光協会事務局スタッフ、そして町役場の職員などが早川の魅力を元気よく発信していきます。
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こんにちは。新人の望月です。
早川町の奥深さ、魅力を多くの方々に知っていただけるよう頑張ります。
今回は、新人として同行し、気がついた事や感じた事をお届けさせていただきます。
『やまびと』講座は、これまで上流研で行ってきた地域情報を体系化し、テーマごとに紡ぎ出し、早川らしい暮らしぶりを発信し、この価値観を広げていこうとする取り組みです。
将来的には町外の市民も巻き込んだ『やまびと大学(仮称)』の開設を見据えています。
7月8日(日)、草塩のゲストハウス下堂さんにて、やまびと講座「川」をテーマとした出前講座をしました。町内の方々が集まってもらい、みなさん和気あいあいとした雰囲気で始まりました。
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断続的な雨がしょぼしょぼと、ときにザァーザァー降る昼下がりでした。奈良田地区の公民館にみんなが集まり、踊りの練習が始まります。
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このところ、上流研で力を入れている町内取材。早川北小学校でおこなわれている「お宝発見」を、昨年度に引き続きレポートします。
このたびの?先生?は、2010年に早川町に移住し、ラフティング会社「本流堂」を立ち上げた大窪毅さんです。
公民館の植栽をきれいにして景観を良くする
それも大事な集落維持です
さあ、11年目に入りました。JR連合からのボランティアの皆さんをとともに、保集落でおこなう年2回の村普請(集落維持管理作業)。集落の共有地、山手へと続く林道、用水路、農道、獣害対策の電柵、せぎ(集落内の水路)、公民館周りと、集落の要所の整備をしていきます。
]]>当日は10名ほどの地元の方が「下堂」を訪れ、音楽ユニット「夢浪漫」のライブを楽しみました。
まずは、リコーダーとピアニカによる「埴生の宿」「宵待草」「蘇州夜曲」で、しっとりとライブが始まりました。
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奈良田区公民館でおこなわれた、「白樺会」の練習会を取材しました。
この日の練習は、5月27日に甲府市総合市民会館で開催される『第六回ふるさとのうた 民謡民舞の祭典』への出演に向けたもの。選抜メンバー(奈良田在住者6名、町外者4名)が「奈良田追分」と「八幡」を披露します。
新たな観光拠点として期待される「総合案内所」を敷地内に新設し、リニューアルしたレストラン『南アルプスプラザ』のプレオープンセレモニーを取材しました。
日本上流文化圏研究所のある薬袋集落は、昭和31年に合併して早川町が誕生するまでは、合併前の旧6村の一つ、五箇村を形成する5つの村の一つでした。
この日は『五箇ふるさと祭り』。午前中は、やまびと講座02(テーマ:「道」)の体験プログラムで参加者とともに訪れた、五箇小学校及び五箇役場跡地(以下、跡地と記載)に祀られている山住神社で山神講、そして戦没者の慰霊祭がおこなわれ、午後は、上流研が管理している交流促進センター(五箇地区公民館)で敬老会を兼ねた親睦の会食が催されます。例年では、親睦会でスタッフ紹介やご挨拶をさせてもらうだけでしたが、今年は山神講と慰霊祭にも参加しました。
『キャン・ユー・スピーク甲州弁?』の著者・五緒川津平太(ごっちょがわつっぺえた)さんが茂倉(もぐら)集落にやってくるという。茂倉の方言や昔からの言い回しの採集が目的のようですが、私たちとしても、そういった言葉を生で聞く機会は貴重です。
YBS山梨放送『ててて!TV』の番組取材の一環のようですが、その様子を取材してきました。参考資料になるかどうか分かりませんが、五緒川には早川町誌に記載されている昔の会話記録(第12編 社会生活、第四節「茂倉の昔の生活」)のコピーを手土産に携えて、駆けつけました。
3/17(土)、2つ目となる『やまびと講座』02(テーマ:「道」)を開催しました。?試演会?とお知らせしていましたが、内容は推敲を重ねたスライド上映と、そこに登場する旧五箇小学校と旧五箇村役場跡地を案内することもでき、基本とする「座学+体験」プログラムを実行する本講座そのものでした。
発表会を聴きに、みんな集まってきました
早川北小学校では?総合的な学習の時間?を活用して、『BEANS(BEcome A Natural Scientists!)=自然科学者になろう!』という授業がおこなわれています。
3年生以上の児童が年間35時間、「南アルプス邑 野鳥公園」のネイチャーガイド専門スタッフの指導を受けながら、ひとり1テーマ、野外調査を含めた研究をおこないます。この日は平成29年度の研究成果の発表会。というわけで、北小を取材してきました!
会場には在校生や、保護者の皆さん、地域の方々など多くの観客が集まりました。
6年生3人が考えたスーパーマリオ風の劇で進行していき、合奏「ワタリドリ」「イロトリドリ」に、ふりつけ付きの合唱「未来」を披露しました。6年生にも、在校生にも思い入れのある選曲がされていたため、合奏に合わせて低学年が一緒に歌う場面も見受けられ、音楽に込められた南小学校の子供達の絆を感じました。
6年生から5年生へ、南小学校吹奏楽の伝統あるバンドマスターの引き継ぎも行われました。
とても心に残る感動的なコンサートでした。
]]>さあ、はじまりました!
年内は9月、10月におこなった『民家プロジェクトツアー』、今年度(平成29年度)最後の片付け作業をおこないました。
過去2回は台風の影響で日程変更をせざるを得ませんでしたが、今回は予定通りの実施です。天気予報の時点でも、これだけで気持ちが大分楽でした。
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本年も残す所わずかとなりました。
町内の皆様、上流研の取り組みにお手伝い頂いた皆様には大変お世話になり、厚く御礼申し上げます。
上流研では、誠に勝手ながら平成29年12月29日(金)〜平成30年1月3日(水)まで年末年始休業とさせて頂きます。
つきましては下記の電話及びメール、お問い合わせフォームからお問い合わせにつきましても、1月4日(木)より順次ご対応させて頂きますので、ご了承下さい。
NPO法人日本上流文化圏研究所
電話:0556-45-2160
メール:info@joryuken.net
※HPからのお問い合わせフォーム含む
山で暮らそう
お問い合わせフォーム
奥山冥利
お問い合わせフォーム
早川マインド
お問い合わせフォーム
上流圏ライブラリー
http://fm-hayakawa.net/library/
お問い合わせフォーム
寒さも一段と厳しくなってきておりますが、お体ご自愛なさって頂き、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
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第3回目が決まりました! 今年度最後の開催です。
「田舎暮らしの本」2017年12月号(宝島社)でも、田舎への移住、暮らしを体験するイベントとして紹介していただきました。
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