日本で一番人口の少ない町「早川町」.南アルプスに抱かれた雄大な大自然と共存し暮らしている.
この地にある日本上流文化圏研究所は,『山の暮らしを守る』を使命として,山の暮らしの価値を伝える/担い手を育てる/問題を解決するの3つを柱に活動をしています.
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★第3回糸魚川静岡構造線ワークショップ
「栃原堰堤付近の地質」ほか、ガイドに山梨県立大学・輿水教授をお迎えして解説をしていただきます。当日は早川町役場よりバスで移動、多少歩いていただく箇所がございます。
参加をご希望の方は info@joryuken.net または 0556-45-2160 まで。お申し込みをお待ちしております。
12月2日土曜日 AM9:30〜AM11:30
先着30名(事前申込必須) / 参加費無料
]]>「雨畑の地質」ほか、ガイドに山梨県立大学・輿水教授をお迎えして解説をしていただきます。
当日は早川町役場よりチャーターバスで移動、多少歩いていただく箇所がございます。
参加をご希望の方は info@joryuken.net または 0556-45-2160 までお申し込みをお待ちしております。
11月11日土曜日 AM9:30〜AM11:30
先着30名(事前申込必須) / 参加費無料
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「新倉の露頭」ほか、ガイドに山梨県立大学・輿水教授をお迎えして解説をお願いします。
当日は早川町役場よりチャーターバスで移動、多少歩いていただく箇所がございます。
参加をご希望の方は info@joryuken.net または 0556-45-2160 までお申し込みをお待ちしております。
10月14日土曜日 AM9:30〜AM11:30
先着30名(要事前申込) / 参加費100円 ※保険料
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「南アルプス・早川渓谷沿いの自然〜その魅力と価値〜」
早川町を縦走する早川断層(糸魚川静岡構造線)について講演会を開催いたします。
南アルプスは3,000m級の山々からなり、この山地
の形成には糸魚川―静岡構造線と呼ばれる日本列島を
東・西に二分する大きな断層が関係しています。この大
断層の最も立派な現場は早川町内(新倉地域)でみるこ
とができます。また南アルプスは特有の気候の影響を受
け、谷は深く浸食されています。このような南アルプス・
早川渓谷沿いの自然について、早川町に関わる3名によ
る講演会を企画しました。多くの皆様の参加をお待ちし
ております。
2023年9月9日
10:00〜11:40
早川町役場 2階大会議室
参加無料
講師:輿水達司 山梨大学客員教授 / 藤平大 国交省富士川砂防事務所長 / 藤田和也 環境省南アルプス国立公園レンジャー
]]>機関誌「やまだらけ」が創刊100号を迎えました。
人が集まり生まれる力をテーマに、表紙には「奈良田のどんづき」を。特集では区そして消防団、かのし会、白樺会と三味線の会、大島のイルミネーションを取り上げています。寄稿くださったのはパーソナルライターのクシダユリさんです。さらに辻町長からもお祝いの言葉を頂戴しました。
バックナンバーは やまだらけ特集 | 豊かさアーカイブ 奥山冥利 早川フィールドミュージアム (fm-hayakawa.com) からご覧いただけます。これからもやまだらけをどうぞ宜しくお願いいたします。(令和5年度会員も募集中です)
]]>写真では分かりづらいですが、かなりデコボコしています
2019年度から早川町でもスタートさせた、石垣修復技術を学ぶ「石積みワークショップ(石積み学校 in 早川町)」。2020年度も実施していく予定でしたが、新型コロナウイルス感染者が拡大している社会状況に鑑み、5月に計画していた回は中止にしました。
先々の見通しも立たない中でしたが、これまで早川町内で修復してきた石垣の様子を見て、ある町民から「うちの石垣も直してもらえないだろうか?」と問い合わせがありました。5月半ばには政府による緊急事態宣言も解除されたので、「石積みワークショップ」を開催しての修復も検討しましたが、いわゆる?3密?を避ける目的と、今後のワークショップ予行演習を兼ねて、‶地元民講師?役も兼務する担当スタッフ自身で修復を試みることにました。
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奈良田への移住家族でこしらえたオホンダレ
ハナダンゴは小さいお子さんが制作したそうです
1月14日は小正月。奈良田集落に残る独特の風習のひとつ、「オホンダレ」を飾る様子を取材しました。
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11月16日(土)〜17日(日)にかけて、早川町内では2回目となる石積みワークショップを開催しました。会場としたのは、古屋集落。今回も東京工業大学准教授の真田純子さんに講師をお願いしました。
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記念撮影も和やかな
早川町立南小学校の泉ホール(音楽ホール)にて、「おかわり団」が出演する『南アルプス邑コンサート』が開催されました。
「おかわり団」は、クラシック音楽を身近に感じ親しんでもらいたいとの想いで2002年に結成された、東京藝術大学同期卒業生によるクラシック・アンサンブル。南小でのコンサート開催は、雨畑地区で硯の文化を発信する硯匠庵との縁がきっかけだったそうですが、17年間ずっと続いています。
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早川町立南小学校の『春木っ子タイム』に呼ばれ、地域学習に取り組む南小の「トロッコ班」の児童たちに、早川流域の谷あいに、かつて運行していたトロッコのお話をしてきました。
保集落の住民と、JR連合からの呼びかけで集まる全国からのJR職員ボランティアが、集落維持管理作業を共同で進めるスタイルは、上流研で?町外者コーディネート型?の集落維持モデルとして、対外的な場面でもよく紹介しています。
ほかのいくつかの集落(1、2、3)でも、?町外者コーディネート型?の興味深い事例がありますが、保集落での取り組みの特徴は、なんと言っても、本年度で12年目となる、これだけ長期的に継続している点です。近年では特に、集落との信頼関係が深まっているように感じます。
「早川北小学校にオリンピックアスリートがやってくる!」
この横断幕は児童が書いたもの
この日、早川北小にて「夢・希望・勇気〜ロンドンオリンピックを目指して〜」と題する講演会がおこなわれました。2019年度、北小がオリンピック・パラリンピック教育推進事業の指定を受けたことをによるもので、講師には、2012年のオリンピックロンドン大会で女子4✕100mリレーに出場した、佐野夢加さんが登場します。3年生以上を対象とするこの公開授業を取材しました。
シッコ山ってどんなところ?
この日、早川北小学校の4〜6年生が参加する「緑の少年隊」活動で、早川町のシッコ山ツアーがおこなわれました。ガイドは生態計画研究所・早川事業所(南アルプス生態邑)所長の大西さんです。