平成30年度 BEANS発表会

下級生からの質問に、発表資料を持ち出して

丁寧に答える上級生

 

 昨年に引き続き、『BEANS』発表会を取材しました。
 『BEANS』とは、「BEcome A Natural Scientist!=自然科学者になろう!」を合言葉に、早川北小学校南アルプス邑野鳥公園とタイアップして進める研究学習です。3年生以上の学年が対象で、児童は野鳥公園のネイチャーガイド専門スタッフの指導アドバイスも受けながら、ひとり1テーマ、野外調査を含めた研究をおこないます。

 

 3年生は初めての『BEANS』。自分たちの率直な関心に向かっていく、初々しくも元気よく学習を進めた様子が感じ取れました。会場からの質問にも、自分たちの観察と考察を振り返り、しっかり受け答えしていきます。

 

真剣なまなざしで発表を聴く

 

限られた時間での発表。最終チェック!

 

発表資料も自分たちで制作します

 

 4年生以上ともなると、昨年の研究を踏まえた発表が続き、これまた感心します。
 印象的だったのは、ある児童が発表の中で「このデータは○○さんの調査結果を活用させてもらいました」と言っていたこと。二人は学年が異なりますが、おそらく調査結果を見せ合いながら、お互いの研究を参考にしていたことでしょう。
 小規模学校という条件を逆に生かし、上級生から下級生まで、学年を超えてコミュニケーションがよくとられ、協力し合っている様子が見て取れます。これはこの研究学習だけのことではなく、普段から、ほかの場面でもそうなのだと思います。

 

後半に入っても集中は途切れません

 

昨年の研究成果と比較して

より充実した考察を

 

 『BEANS』をまだ経験していない1・2年生の皆さんは、先輩たちの様子に、大いに刺激を受けていたようです。「『BEANS』で犲瓩鬟董璽泙砲靴茲Δ隼廚辰討い燭韻鼻∈Fの発表を聞いて、狢櫚瓩鬟董璽泙砲垢襪里發いいな、と思いました」と、心の揺れ動きを素直に伝える感想を述べた子もいました。

 

一年の活動を振り返るパネル展示を

食い入るようにのぞき込む大人

 

 科学的・論理的な思考は堅苦しく感じられるかもしれませんが、決して自由を奪うものではありません。むしろ、自分の視野や経験の可能性を大きく広げていくためのツールです。それを、この地域環境と向き合いながら進めたことが、きっと大きな糧となることを期待しています。
 そしてこれらの研究データ!! これからも続く『BEANS』の蓄積に、ここで地域づくりに携わる大人たちが勇気づけられ、背中を押されるときが、きっと近い将来、訪れることでしょう。

 

来年の抱負をしっかり言うことができたね

 

 まずは3年生以上の皆さん、1年間、お疲れさまでした。保護者だけでなく、地域の方々、教育関係者、多くの人が集まる中での発表は緊張感があったことでしょう。

 そして指導にあたった先生方と野鳥公園スタッフの皆さん、ありがとうございました。来年も楽しみにしています! これからも早川で育つ子どもたちへの温かいまなざしと指導を、どうぞよろしくお願いいたします。

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