わらべどんぐり祭り2018

とうとう『わらべどんぐり祭り』当日!

 

 早川北小学校の一大イベント『わらべどんぐり祭り』が10月13日(土)に開催されました。『わらべどんぐり祭り』は、一日のうちに学芸会、音楽会、運動会をやってしまう、学園祭のような取り組み。毎年、地域の人も楽しみにしている、一つの学校の枠に収まりきらない、大きな大きな行事です。

主に北小学区の各集落から、続々と

観覧にかけつけます

 

今回の民話劇は京ヶ島集落の『しばり地蔵』

会場から笑いが絶えず、とても楽しいお芝居でした

 

音楽発表は高学年と低学年に分かれた発表と

全児童での合唱もありました 
 

 民話劇は、早川町の各集落に伝わる昔話や伝説を題材に、児童がその集落を訪問して地域の人たちを取材し、台本作りも児童たちがおこなうのだそうです。そして全員で演じます。この学校でずっと大切にされ、続けられている取り組みです。
 この日披露されたのは『しばり地蔵』。京ヶ島集落のお話を題材にしたものです。主役(?)の地蔵役の児童は、役作りに頭を丸め、なんと眉まできれいにしてしまうという気合の入れよう。大きな発声で、会場のお客さんから何度も笑いを得ていました。この子ばかりでなく、みんな本当に、よく稽古を積んできたのだと思います。音楽発表もかわいらしい。

 

餅つきには、児童ばかりでなく、保護者も

値域の人も、卒業生も加わります

 

慣れない杵使いでも、周りの大人が

指導して、頑張ります

 

児童は途中から味付け班に回ります

 

お餅は一膳ずつパック詰めにして

児童がおもてなしの配膳もおこないます

 

大人数でワイワイした雰囲気の中での

食事は楽しいね

 
 午前の民話劇と音楽発表が終わると、体育館から飛び出して、次はみんなで餅つきです。この日使われるもち米は、早川エコファームヘルシー美里の協力のもと、北小の児童が品川区の子どもたちと協力して田植えをおこない、草取りなどの管理をしてきた田んぼから収穫されたもの。思いがこもります。
 つき終わった餅は、児童と保護者、先生たちが協力して、あんこ、きなこ、えごまの味付けがなされます。そして配膳も児童がおこない、地域の人たち、観覧に来た人たちが一堂に会して昼食会となります。お餅ももちろんのこと、添えられた茂倉ウリの漬物、そしてなめこのお味噌汁も美味しかった!

 

 午後からの体育発表には、保護者やそのほかの観覧者が参加する種目がいくつもあり、それぞれ盛り上がります。
 中でも目を見張るのは、民話劇と同様に、この学校で大切にされ、毎年おこなわれる一輪車の表現です。北小には移住家族の児童も多く、もちろん新入の1年生も、この学校に入学するまでは一輪車に触ったこともない子が少なくないそうです。それが見事に大技を披露し、その姿はとても感動的です。

 

一輪車の乗り込んで一斉にスタート

 

道具を使った演技も披露されます

 

春まで一輪車に乗ったことのない児童が

この中に何人もいるのですよ〜

 

息もぴったり、お見事!

 

クライマックスの大技は

二手に組になって中央に向かい

 

合体して「大車輪」を表現します

みんな頑張れ!

 
 すべてのプログラムが終了した後の、先生と子どもたち、保護者の皆さんの、誇らしくも、少し寂しそうな表情が印象的でした。
 観覧に来ていたある人が、「地域に愛されている学校だねぇ」としみじみ語っていました。本当にそう思います。感想を述べたこの人も、数年前に早川町へ移住してきて、『わらべどんぐり祭り』は初めて見るのだとか。とても感慨深かったようです。

 

来年も楽しみですね

 

 多くの人に、この小さな学校の生き生きとした様子を見てもらいたい、そう思える平成最後の『わらべどんぐり祭り』でした。

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