下堂にて『やまびと講座』01(テーマ:「川」)を開催しました

 

こんにちは。新人の望月です。

早川町の奥深さ、魅力を多くの方々に知っていただけるよう頑張ります。

今回は、新人として同行し、気がついた事や感じた事をお届けさせていただきます。

 

『やまびと』講座は、これまで上流研で行ってきた地域情報を体系化し、テーマごとに紡ぎ出し、早川らしい暮らしぶりを発信し、この価値観を広げていこうとする取り組みです。

将来的には町外の市民も巻き込んだ『やまびと大学(仮称)』の開設を見据えています。

 

7月8日(日)、草塩のゲストハウス下堂さんにて、やまびと講座「川」をテーマとした出前講座をしました。町内の方々が集まってもらい、みなさん和気あいあいとした雰囲気で始まりました。

 

かつて、早川は水量が多く、昔の写真等を何枚かスライドで見てもらいながらお話をしました。

また、「早川水運」は川を語る上で欠かせませんが、船頭たちは組んだ筏(いかだ)を引っ張り上げてきたため、首と脇と背中にこぶが出来、そのタコが勲章かわりだったそうです。どれだけ重かったのか、どれくらいの頻度で運んでいたのか想像を膨らませてしまいますね。

 

 

そんな早川は、電源開発によって水量が減少しました。一方で、大島や中州、角瀬といった新たな集落の誕生もありました。他にも、木材産業や川遊び、橋についてもお話させてもらいました。

参加されたみなさんは、どんな印象を持ってもらえたでしょうか。川と人との関わりを通して、現在の暮らしと比較しつつ、早川町民の精神性も読み取ってくれたことと思います。

 

スライドを終えて、参加者の方から、昔おじいさんが家を船着き場として貸していたというお話や、子ども時代に家族が毎日魚を取ってくるから腹をとるのが嫌だったといったお話も聞かせていたたくことができました。出前出張講座では、こういったように参加者の方とお話させてもらうことも多く、勉強になり、とても嬉しく思います。

通常は、この後、テーマと関連する場所に出向いてフィールドワークをし、思いを馳せ体験する時間を設けています。ぜひそちらもご検討いただければと思います。

 

また、現在、やまびと講座では「道」をテーマとした本講座(日本上流文化圏研究所 早川町交流促進センター内)もご用意しています。9、10月に開催予定です。

町外でも呼んでいただければ伺いますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。山の暮らしを共に考え、その価値観を広めていきませんか。

 

 

 

 

最後に、今回開催した下堂さんのご案内です。

下堂さんは、草塩にあるゲストハウスです。バーベキューもでき、露天風呂は将来薪して使うようにする予定だとか。

外は周辺の山々を見渡せる素敵な場所にあります。

早川町には、魅力のある方々、場所、自然がたくさんあります。ぜひ一度早川町をお訪ねくださいね。

(執筆者 望月)

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