民家プロジェクト その4


 上流研では、移住希望者の最初の相談窓口も担っています。面談をおこなった上で、希望する人には空き家となっている民家を案内し、希望者には家主や管理者を紹介することもおこなっています。

 田舎への移住の場合、「どこかに都合のよい空き家でもあれば・・・」という考えは、自然な発想だと思います。ですが実際には、何年も空き家となっていたり、そもそも築年数の長い古民家であったりすると、ある程度の補修・改修が必要になってくるのがほとんどです。どのくらいの手入れが必要か、移住希望者自身に見立てができれば何よりですが、そういった物件と向き合った経験のある人は、ごく稀なのではないでしょうか。
 
 そこで『民家プロジェクト』の一環で、設計専門家による民家物件の状況調査を進めています。もちろん住み手の価値観によって、補修の度合いや方法も変わりますが、調査結果が目安にはなるはずです。
 今年度で3回目。今回は2物件、新倉地区と黒桂地区で、それぞれ1件ずつおこないました。

 

 

 
 どちらも柱や梁といった建物の構造がしっかりしています。住宅として活用するための課題もありますが、補修が目安が立てやすそうです。こういった物件が住宅として復活すること、住み手となる移住者が活き活きと暮らし、集落が続いていくことを夢見つつ、『民家プロジェクト』には力を入れて、これからも進めていきたいと思っています。

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