新しい集落のカタチを目指して その2

闇夜に浮かぶ『やまびと』ロゴ


 年2回が恒例となっているJR連合からのボランティアが参加する、保集落との、9月の共同作業が週末におこなわれました。
 

 JR連合のボランティアメンバーには初参加の若い顔ぶれも加わり、このたびも強力に作業を進めていきます。保集落では郷役ともなっているこの集落維持管理作業としては大助かりです。麓で開催されている早川中学校の『白鳳祭』の歓声が集落に響き渡り、華を添えます。
 この協働の取り組みがはじまって、今年度でなんと10周年。6月作業のときにはJR連合からは記念品が贈られ、保集落からは感謝状とともに獅子舞を披露。親睦をさらに深めました。

 

西之宮平の道作り

 

耕作放棄地の草刈り

 

 上流研としてはこの信頼関係がより良いものとなるよう、今回は新たな試みを提案してみました。
 この共同作業に参加するJR連合のボランティア参加者は、全国から集まっています。初日の作業後は宿泊先で、参加者同士の交流を図る夜BBQが毎回おこなわれています。その大事な時間を少しいただいて、『やまびと講座』を開催させてもらいました。

 

ビール片手に『やまびと講座』

 

さあ、BBQだ!


 第1企画の「川」講座では、早川本流を行き来した早川舟運の終着駅でもあった保のことが、たびたび取り上げられています。第一回の実践編で、いまでは珍しいカジカを捕ったのも、近くを流れる保川(早川支流)でした。そんなエピソードを踏まえながら、短縮版の講義をおこなわせてもらいました。
 村普請や郷役を体験することでムラの自治を体験し、慣れない土方作業で汗を流すのは刺激的だと思います。さらに歴史的な位置づけや集落の様子を知ることで、身の入り方もまた変わってくるかもしれません。ぶしつけにも、そのままBBQの夜会にまでお相伴にあずからせてもらいました。

 

獣害対策の電柵の草引き

 

何か見つけたようです

 

公民館の周りもきれいに

 

交流会へ向け、料理方も大変です


 2日目も作業は想定以上にはかどり、集落の見晴らしも俄然良くなりました。この結果に、長老格の顔役も目を細めます。
 JR連合の皆さん、このたびもどうもありがとうございました。保集落の皆さん、料理方を担った女性陣の皆さんも、お疲れさまでした。今後も上流研らしいフォローのあり方を、考え続けたいと思います。

 

南アルプスプラザの仕出しと手料理を

組み合わせた交流会メニュー

第2回『民家プロジェクトツアー』チラシも

 

最後にみんなで記念撮影

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