田舎の材料 その2


 以前紹介したYさんが、ひょっこり事務所を訪れました。職員Nが呼び出され、終わりかけだった打ち合わせを急いで切り上げて、飛び出していきました。
 戻ってきたNに何事だったのかと聞くと、「前に僕が捕って預けたマムシのウィスキー漬けを、これからやろうってさ」、とのこと。

 ペットボトルの中で、もう1か月も、何も食していないマムシがやってきました。しっかり生きています。
 興味本位の若手スタッフが見守る中、手際よくマムシを取り出し、手に取り、Yさん独自の方法でウィスキーを体内に流し込み、ほとんど気絶状態にしてボトルに入れ込みます。マムシ漬けといえば、大きく口を開けた断末魔の姿を思い浮かべていたのですが、しっかり口は閉じ、ボトルの底に落ち着きます。草むらに忍び入っているかのようです。

 

 

 
 ボトルをまじまじと眺めるN。このウィスキーを口にできるようになるまで、これから1年くらいはかかるそうです。事務所ではなく、きちんと自宅で保存してね。

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