田舎の材料

 

 Yさんは、日本上流文化研究所の事務所のある薬袋集落のジイちゃん。すぐ近くに住んでいます。


 GW前にYさんが持ってきたのは、イノシシとアナグマの胆のうを乾燥させたもの。写真の手に持っているケースの中に入っている黒っぽいものがそれで、小さい方がアナグマです。調子が悪い時に、ほんの少し削り取って食すのだそうな。「熊の胆」はよく聞きますが、動物の種類によって犖き方瓩違って、お腹への刺激も強弱あるらしい。

 昨日、Yさんが用事で事務所にやってきました。何の流れだったかよく覚えていないのですが、マムシやヘビの話になりました。

「(マムシを)一気に3匹捕まえたことがある。そんなに大きくねぇ、こんなやつ。」と言って、1尺(約30cm)くらいの長さを示しました。

 

 

「それをよう、こうやって指の間に挟んで、それで車運転して持ってかえってきたのよ。本当は4匹見つけたんだ、榑坪(くれつぼ)集落からの帰りの道で。だけど、(右手の人差し指、中指、薬指、小指、それぞれの間に挟むしかないから)3匹しか持って帰れなかったわけ。

 

 尻尾のほうを放ったらかしにしたら、巻き付いてきて運転しづらくなるから、こうやって腕にぐるぐる巻きにして(たぶん、布か何かで腕に縛りつけたのだと思います)。そんで家に帰って、底の深い籠に一気に振り落とすわけ。1匹々々掴んだら危ないじゃん。」 ※方言は分かりやすく修正しました。

 

 

 危ないじゃん、って・・・。そりゃ、危ないですよね・・・。

 話を聞きながら、事務所内は気持ち悪がる人、唖然とする人、僕のように笑い転げてしまう人、様々でした。捕まえたマムシは焼酎漬けになって、Yさんの家に瓶がたくさん並んでいるそうです。


 田舎ならではの変な人がいるもんだ。早川町は、なかなか面白い。こんど畑仕事でも手伝いがてら、覗きに行ってみようと思います。

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